みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか。
タイトルにもある通り、僕は昨日人生初めてのいちご狩りに行ってきました。
せっかくなんでこれから始めていちご狩りに行かれる方に向けて、初心者ながらの感想を添えたいと思います。
何か参考になれば幸いです。てか何か汲み取ってください。
【当日の流れ】
会場はよく田んぼの近くで見るビニールハウスが何個かくっついたような場所で、大学の友達含め五人で行きました。
ビニールハウス内に入るといきなり券売機。45分ほどのコースと200円の練乳を購入しました。
(事前に予約はしていたものの、当日のコース的なのはここで買う仕様でした)
さあそして、とうとう念願のイチゴ狩りハウス内へ入ったのですが…
「いやデカない?」
これが第一声であり、最も素直な感想でした。一般的な規模感は分かりませんが、いちごを並べるにはあまりにもデカすぎる規模で大興奮。
案の定友達も「このままいったら、この辺一帯飲まれたりす、る?」と気持ちが昂っているようでした。完全にやりすぎ
そこからは普通にいちごを貪っていたんですが、途中であることに気づきました。
それは女性と男性による食べ方の違いです。
※以下はあくまで僕が行った際に思ったことであり、ゴリゴリの主観なので世間一般というわけではないです。母数は五人です。
実は食べる量が少ない女性の方がレーンのかなり先まで到達しているんです。
何が言いたいかというと、女性の方が色々ないちごを見て、食べたいものを精査する時間をしっかり取っているのではないか?ということです。
女性に限らずかもしれませんが、何でもかんでも手を出さず必要なものしか手に取らない人は、大人の余裕を感じさせ、ワンランク上の人に見えます。アフタヌーンティーとか行ける人はここ抑えてます。
それに対して僕含めた男は、片っ端からいちごを根絶やしにしていくスタイル。
「ま、俺サイズとか気にしないし?」「多少汚れててもせっかくなら食べたいじゃん」
など男らしさが出る狩り方でもないです。
そう、ただ何も考えていないだけ。口がずっと半開きなだけ。
一個食べたから横のやつ…ヨシ次…というように完全に作られたレールの上で自我なく食い漁るのみです。
まあまだ途中でそんな自分に気づけたので良かったとしてます。あのままではカニみたいな両手食いの姿をストーリーに上げられるところでした。
ちなみに友達はヘタまで一気した上「なんかきゅうりくらい噛みごたえあることね?」と全て間違えた感想言ってました。これがいちごの恐ろしさ。
結果的になんだかんだですごく楽しみ、ナイスGWを感じることができました。
また機会があれば行きたいなと思います。
「ラガーマンの友達から、無いはずの胸筋を褒められたこと」が最近の小さな幸せです。おやすみなさい。